8月28日(水)ゲート前 キリスト教メンバー100人余りが参加 / 桟橋でカヌーチームが大健闘

(ゲート前)
フィリピン、インドネシア、台湾などからキリスト教関係の若者約100人がゲート前を訪れた。平和な社会を願うアジア平和市民ネットワーク(CENA)のメンバーたちだ。さらにジャーナリストに引率されて性暴力の根絶を訴える女性12名も座り込みに参加。人の多さに驚いた機動隊はしばらく出動することなく基地内で様子を見ていた。数十分遅れで機動隊が市民排除にかかった。若い人たちが多いと抗議集会もおのずと活気が出てくる。排除されながらも歌を歌い、シュプレヒコールをあげて基地建設の不当性を訴え続けた。午前午後3回にわたり車両157台が資材を搬入した。

(安和桟橋海上行動)
ゴムボート1艇、カヌー12艇で土砂を積んだ運搬船の出港を阻止しようと桟橋下に潜り込み、設置してあるネットにロープを括り付けて抵抗を続けた(船がエンジンを回せばカヌーが引き込まれて危険のため出港できない)。海保のボートは桟橋下に入れないため、保安官たちは泳いで桟橋下に入り、カヌーを1艇ずつ拘束した。結果、運搬船の出港を数時間遅らせた。きょうも大成功だ!


(安和桟橋前抗議行動)
沖縄南部の島ぐるみが担当の日。約30人が貸し切りバスでやってきた。桟橋の入口と出口で抗議しながらデモ行進。そのためダンプの回転が遅れ、バラバラと搬入する羽目になった。大勢での抗議は効果てきめんだ。それでも夕方5時半までに562台、運搬船3隻分の土砂が搬入された。塩川では169台が土砂搬入、9時半で作業は終了した。

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