1月25日(金)桟橋入口で歌い、踊る

(ゲート前)
朝8時から約40人がゲート前で座り込み。9時に94台、12時半に85台、15時に84台の計263台が資材を搬入した。
県内5市の実施拒否で懸念されていた県民投票が、県議会議長の折衝でなんとか全県実現の見通しがついた。投票には「賛成」、「反対」、そして新たに「どちらともいえない」の選択肢が加わった。結果が行政への法的拘束力にはつながらないものの、「新基地建設」についての県民の明確な意思表示となり、政府にとっては決して心穏やかなものではないだろう。圧倒的な反対票で安倍政権を窮地に追い込みたいものだ。

 

(琉球セメント桟橋前)
参加者は10人余りだったが、信号が変わるのを巧みに利用して桟橋入り口前でデモ行進。ダンプの入場を最大限抑えた。昼食時、踊り上手なAkaneさんが、山城博治さんの歌に合わせ踊った。桟橋前の空間にやさしいムードが流れた。どこであれ、歌と踊りは平和な雰囲気を醸し出す。

動画はこちら:

朝7時半から夕方5時までで、ダンプ611台が桟橋に入った。積んでいる土砂が違法な赤土混じりであるのは一目瞭然だ。

 

(海上行動)
抗議船3隻、カヌー6艇で抗議に出る。少人数だが果敢にフロートを越え、ランプウェイ台船(土砂積み出し船)の阻止に向かう。海保に拘束されるまで40分近く頑張る。少しでも土砂積み出しを遅らせたい一心だ。 

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