10月31日(水)韓国のキリスト教団体20名がテント訪問

(ゲート前)
きょうにでも工事が再開されてもおかしくない日。朝9時に20人が工事用ゲート前で座り込んだ。時間が経つにつれ参加者が膨れ上がり、午後1時には韓国から訪れたキリスト教団体の20名も加わり90人に。

 

工事用ゲート前でデモ行進。「違法工事は認めないぞ」「沖縄の民意を無視するな」などと声を上げた。

 

韓国の参加者は「みなさんが頑張っているのを目にし、われわれも東アジアの平和のために頑張る」とあいさつ。山城博治さんが「韓国も沖縄も日本政府によって悲惨な歴史を体験している。思いはいっしょです。辺野古に来てくれたことに本当に感謝したい」と応えた。90人が手をつないで歌を歌い、ダンスを踊った。苦しい時こそ歌い、踊る―—しなやかでしたたかな沖縄の闘いはこうして人と人を結び付け、広がっていく。

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。