(ゲート前)
まだ汗ばむような日差しのもと、8時半ごろから30人がゲート前に座り込み。9時前には早朝からフロート設置に抗議する海上メンバーを応援しようと第3ゲートへ移動。60人で「陸からも応援しているぞー」、「カヌー隊、海保に負けるなー」などとメガフォンで声援。
海からも「ありがとうー、一緒にがんばろうー」とスピーカーで応答。この一体感は互いに勇気づけられる。
テントの集会では、毎木曜日に来る民医連(医療関係の労組)が、この日は20代の若者10人を引き連れて参加。11時ごろには総勢80人となり、歌やスピーチで盛り上がった。
土砂積み出し港である塩川港の破損修復に数か月が必要で、沖縄防衛局が使用できるのは早くても来年3月以降になる見込みだという新聞報道あり。安倍政権はどうするつもりなのか。油断はできない。
(海上行動)フロート2本、オイルフェンス1本、設置される
8時半ごろ、船2隻、カヌー12艇で抗議行動を開始。3つのグループに分かれ大浦湾側でフロート設置しようとする船舶を追いかけ抗議の声を上げる。海上保安庁のゴムボートは約15艇で圧倒的に不利だが、「1分1秒でも工事を遅らせたい」(カヌーメンバー)と午後4時近くまでがんばる。小さな海亀が泳いでいるのが見つかった。ドローンで撮ったこの日の抗議の様子はYoutubeをご覧ください。