12.7(金)土砂運搬船、大浦湾に現れる

(ゲート前)
ダンプ、生コン車の搬入、最近では最多の307台。

 

(琉球セメント桟橋前抗議行動)
朝5時から琉球セメント門前で監視行動。作業員が敷地内に入ろうとするのを腕を組んで阻止した。終日、ダンプによる土砂搬入および敷地内での積み込み作業はなかった。今週3日間で
運搬船5隻に土砂積み込みが終了している。

 

(海上抗議行動)
抗議船で海上を監視したところ、沖縄県の行政指導を無視し琉球セメントの桟橋を使って土砂を
積んだ運搬船5隻が大浦湾に入っていくのを確認。日本政府は法律を破ってでも工事を強行するつもりだ。

 

(米軍機事故)
6日未明、空中給油訓練中に米軍機2機が墜落した事故で1人死亡、1人は救出、5人が行方不明になっていることが明らかになった。高知県沖では、2016年にも同型のF18戦闘機が墜落している。
昨年12月には米軍機が沖縄県内の保育園に部品、小学校校庭に窓枠を相次いで落下させるなどこのところ米軍機による事故が目立っている。一昨年12月、キャンプシュワブ近郊の海岸でオスプレイが墜落した記憶もいまだ生々しい。日本政府はまともに抗議することもなく、米軍機は翌日には同じ訓練をしている状況が続く。これで主権国家といえるのか。

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