(ゲート前)
約60人が朝8時半からゲート前に座り込むも資材の搬入なし。北海道や大阪、名古屋など県外からの参加者が次々と支援のエールを送った。室蘭から10人を引き連れ参加した男性は「県民投票で県民の意思は明らかになった。地方自治を守らない政府に政権を担う資格なし」と安倍政権を批判。4月から九州大学に留学する予定でジュゴンに関心があるオランダ人のサラ・ベルスマンさんは「沖縄の豊かな自然と基地建設は矛盾する。環境を守るのは沖縄だけでなく世界共通の課題です」と語った。第三ゲートまでデモ行進し、大浦湾を眺めながらカヌーメンバーが工事の現状を詳しく説明した。
(大浦湾海上行動)
天候不良で波が高いため、抗議船1隻で監視行動。K8護岸造成、埋め立て工事ともに雨の中で行われていた。
(琉球セメント安和桟橋前)
土砂搬入の動きなし。