8月3日(金)閉め切られた護岸

(ゲート前)
8時半、20人でゲート前に座り込む。機動隊にあっけなく排除され、仮設の檻に閉じ込められる。

朝9時から191台が資材を搬入。正午には159台、午後3時には158台で、とうとう1日500台の大台を超えた。

安倍政権は一気に土砂投入ができる態勢を作り上げたいのか。機動隊もアルソック(民間警備会社)もピリピリとした顔つきで我々に立ち向かってくる。沖縄対日本政府との闘いだ。

米国人、英国人、スペイン人などがゲート前に訪れた。午後、本土からのカンパでスイカ、パイナップルが振るわれた。

(海上抗議行動)
昨晩、左側の護岸が接続されたという情報をうけ8時半ごろ、高いうねりにもかかわらず、抗議船3隻、カヌー20艇で8時半ごろ抗議行動へ。

いつもより多い海保のゴムボート18艇が待ち構える。カヌーが抗議のためフロート(臨時制限区域を示す)を越えたところで海保にカヌー16艇が拘束される。けが人1人発生。拘束されたメンバーは海保に解放された後、再び抗議行動へ。

明日は海上大行動。海保も大集結するのだろうか。この日の参加者約50人。浜のテントの抗議の座り込みは5219日を迎えた。