(ゲート前)
朝9時、20人が抗議の座り込み。昼頃には50人となった。昨日、知事選に立候補した2人の候補者が南風原(はいばる)町で公開討論会を行った。案の定、自民党の推薦を受けた相手候補(佐喜真淳氏)は、辺野古新基地問題に触れようとせず、争点隠しの選挙戦を展開しようとしている。知事選にとって最重要テーマは新基地にノーかイエスかを明確にし県民に問うことだが、争点をごまかし票をかすめとろうという姑息な戦術だ。推薦が自民党なら新基地推進は明らかなはずだが、勝つためには手段を選ばずということか。そんな候補者に負けるわけにはいかない。
(海上行動)
午前中、抗議船で監視行動。2日前よりクレーンでオイルフェンスらしきものを吊り上げたり、護岸に有刺鉄線を張る作業が確認された。なんのための有刺鉄線設置なのか?である。