3月6日(水)防衛相 県民投票前から「工事続行を決めていた」 

(ゲート前)
朝8時半、どしゃ降りの雨の中、8人がゲート前に座り込み。「民意は新基地反対」「防衛局は海の破壊をやめろ」などと声を上げ、抗議を続けた。
昨日の国会で防衛相が、県民投票の結果にかかわらず「事前に工事続行を決め、安倍首相の了解も得ていた」という発言に野党から一斉に非難の声が上がった。安倍首相が何度も繰り返す「県民投票の結果を真摯に受け止める」と明らかに矛盾する。沖縄の民意などまったく意に介さぬ安倍首相の本音が暴露された形だ。

(琉球セメント安和桟橋前)
早朝から大雨で土砂搬入が大幅に遅れた。積載するダンプの土砂が雨で流れ、汚濁水が道路にあふれたという以前の新聞報道に防衛局が慎重になったもよう。小雨となった10時ごろからから土砂搬入が始まった。
水曜日行動で約100人が集まり、いつもの3分の1程度のダンプしか桟橋に入らせなかった。お昼には差し入れのフルーツポンチが振る舞われ、「栄養つけて頑張ろう」と気勢を上げた。搬入したダンプは196台で運搬船1隻が出航した。

 

 

(大浦湾海上行動)
天候不良のため、抗議行動は中止。

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