11月14日(水)前名護市長 稲嶺進氏、ゲート前へ

(ゲート前)
9時、ゲート前での座り込み開始。40人程度で始まったが、1時間後には約100人。那覇からは約50人以上参加。今日も全国各地から参加があった。本部から来た参加者の挨拶では、土砂搬入で使用されようとしている港の使用許可を出さなかった町長に、県内外から花や激励のメッセージが届いているとの報告があった。稲嶺(いなみね)前名護市長もゲート前に来て挨拶。テントでは歌が上手なTさんが歌う。

昨日の裁判を傍聴した人からは、「証人として出廷した法学部教授の話した内容は、この度の逮捕拘束は、表現の自由を認めない国の誤りであることを証言していた」と報告。本日最多人数120人。

昨日、米海軍機のFA18戦闘攻撃機が南大東島沖に墜落。またかという印象。搭乗員2人はパラシュートで脱出し無事。沖縄の日本復帰以降50件目の墜落事故だ。同機の即時飛行停止を求めた野党に対し、岩屋(いわや)防衛庁長官は「米軍が事故原因を調査中で、その結果をまって総合的に判断したい」と及び腰。これで主権国家か。

 

(海上行動) カヌーと抗議船、踏ん張る
抗議船2隻、カヌー9艇。15人参加。抗議行動により辺野古碕周辺の海はまだ完全に閉じられてはいない。本日のカヌーの拘束は1回だけであった。毎日拘束され、浜に戻されても再度海上行動に向かうカヌーメンバーの不屈魂。

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