12.4(火) 14日土砂投入か

(ゲート前)
きょうも3回にわたって計253台のダンプが入る。埋め立て用土砂は陸上からは運搬はできないことから、搬入された資材は基地内の兵舎や工事用道路の建設用とみられる。京都から退職教職員の組合員が参加し、最大90人が集まった。
防衛局は昨日、来週14日から土砂を投入すると発表。それを受けて玉城デニー知事は申請書にない琉球セメントの桟橋を使うことは認められないと作業中止を通告。昨日午後2時に作業は止まった。ショベル1杯の土砂でも投入し既成事実を作りたい政府と、違法性を明らかにし土砂投入を止めたい沖縄県との正念場の闘いが続く。

 

(琉球セメント桟橋前抗議行動)
作業員の桟橋への入場を止めようと朝4時半からゲートに集合するが、出勤する作業員の姿はなし。知事の工事中止通告が効いているようだ。阻止行動には琉球大学、沖縄国際大学の学生も加わり、60名が集まった。

(海上抗議行動)
天候不良のため抗議行動中止

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