12月14日(金)土砂、辺野古沿岸に投下される

(ゲート前)
早朝4時過ぎから作業員の車両を基地内に入るのを阻止しようと100人余りがメインゲート前に集結。数時間にわたって車両を止めるが、機動隊が次々と増員され6時過ぎにゲートは開けられた。その後、第2ゲートに座り込んだり、メインゲートまでのデモ行進を500人ぐらいで繰り返す。午後には辺野古の浜で海上行動をするカヌーチームを激励。約1000人が集まり、海に向かい「土砂投入をやめろ、違法工事は今すぐ中止せよ」とシュプレヒコールを繰り返す。故翁長知事の夫人、樹子さんも参加し「最後の最後は現場の闘いです」と参加者を鼓舞。玉城デニー知事からもメッセージが寄せられた。

 

(海上抗議行動)
抗議船8隻、カヌー49艇の約100人で海上行動に出る。防衛局は昼前、K9護岸に接岸した土砂運搬船からダンプで土砂を運搬、辺野古沿岸2-1区域への土砂投入を強行した。

土砂投入の様子:

 

(琉球セメント桟橋前抗議行動)
動きなし。