12月19日(水)琉球セメント本社前で200人が抗議

(ゲート前)
6日ぶりに資材搬入。ミキサー車や砕石などを積んだダンプなどが3回にわたり計271台が入った。

(海上抗議行動)
抗議船2隻、カヌー8艇で海上行動。安波(あわ)の桟橋から運ばれた土砂をK9護岸に陸揚げする作業や運搬船から別の台船に土砂を積み替える作業を確認した。

(琉球セメント桟橋前行動)
午前7時半ごろから、土砂を積んだダンプが次々と桟橋内に入った。午後5時まで続けられ、その台数は483台に及んだ。数十人で終日抗議した。

 

(琉球セメント本社前で抗議)
名護の島ぐるみ会議のメンバーを中心に約200人が浦添(うらぞえ)の琉球セメント本社前に集まり抗議行動。名護島ぐるみ会議代表の稲嶺進氏(前名護市長)が同社幹部に土砂運搬をやめることを求める要請書を手渡そうとするが、同社職員は「対応できない」と拒否。稲嶺進氏は「どうか沖縄の一流企業にふさわしい賢明な判断を」と理解を求めた。ゲート前リーダーの山城博治さんが「幹部と直接面談し民意を伝えるまで抗議行動を続けよう」と呼びかけると大きな歓声が湧いた。

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