(ゲート前)
全県下で辺野古新基地の賛否を問う「県民投票」が2月24日実施されることになり、キャンプシュワブゲート前で「県民投票キッフオフ集会」が行われた。時々小雨がぱらつく中、約2000人が集まり圧倒的な民意を示そうと気勢を上げた。沖縄選出の国会議員5人のほか県会議員や各地のグループが市議会議員とともにのぼり旗を掲げて集まった。国会議員からは、「安倍政権にギャフンと言わせるような圧倒的な新基地ノーの結果を出そう」「投票は3つの選択肢となったが、県民の意思ははっきりしている。今こそウチナンチュー(沖縄県民)の心をひとつにし、米国政府にも突きつけよう」など力強いスピーチが続いた。
この日、ゲート前、安和の桟橋ともに資材の搬入はなかった。