3月14日(木)土砂投入から3か月  区域②-1半分近く埋め立てられる

(ゲート前)
朝9時、数十人が座り込むが、機動隊員40人に15分余りで排除され、歩道に設置された仮設の檻の中に閉じ込められる。搬入車両が難なくゲート入りできる態勢がとられるまで、数十分間この中に閉じ込められたままだ。この日も同じように3回檻の中に閉じ込められ、その間271台の車両が基地内に資材を搬入した。 

 

(大浦湾海上行動)
抗議船1隻で監視行動。K8護岸にクレーンで被覆ブロックを下ろし護岸の側面を固める作業を確認した。埋め立て区域②-1ではK9護岸から土砂を積んだダンプが頻繁に往来し、一日中埋め立てが行われていた。土砂投入してからこの日、3か月が経った。区域②-1は埋め立て区域全体(160㌶)の約4%で、これまでその半分近くが埋め立てられた。
(琉球セメント安和桟橋前)
少人数ながら終日ダンプに向かい抗議。通り行く車にも手を振る。手を振って応えてくれる運転手が多い。県民投票で圧倒的な新基地反対の票が投じられ、市民に自信が広がったのか、ハッキリ意思表示する人が増えてきたように思える。写真は県から違法と指摘され桟橋に積まれたままの「赤土」。

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