(ゲート前)
100人近くがゲート前に参集、60人が座り込んだ。年配者の体のケアをしてくれる医療組合の7人も道路の反対側から見守ってくれた。かれらの支援はもう4年近くにもなる。猛暑の日も寒風吹きすさぶ日も、医療関係者が近くにいてくれるのは本当にありがたい。熱中症や打撲などでこれまで何人お世話になったことか。テント前でマイクをもった男性看護師が「小さい頃、嘉手納(かでな)基地近くに住んでいて、騒音や事故の恐怖に悩まされていた。結婚して子供が生まれ、同じような思いを子供にさせたくないという気持ちで応援にきました」と語ると、大きな拍手が沸いた。
午前後の3回にわたり、計263台の車両が資材を搬入した。
(琉球セメント安和桟橋)
わずか7人で終日、抗議行動。ベルトコンベアーが雨のせいでまたも故障し、1時間半あまり中断。それでも576台のダンプが土砂を搬入し、運搬船3隻が出港した。