11月6日(金)美謝川水路変更のボーリング調査発覚 / 安和、塩川ともに作業なし

沖縄防衛局が大浦湾の埋め立てに向け、美謝川の水路変更のためのボーリング調査に着手していることが3日、わかった。美謝川の河口部が埋め立て地に接するため、辺野古ダムからの水路を全面的に切り替えようとするもの。水源地である辺野古ダムと美謝川は名護市の管理下にあり、「新基地反対」を公約としていた前・稲嶺進名護市長は水路変更をを認めない方針でいた。そのため防衛局は市の許可が不要な工法への設計変更申請を市に提出していたが、県の承認が得られないとみて2014年11月、申請を取り下げていた。

辺野古ダム周辺は市所有の土地でないため、ボーリング調査は市の許可が不要。沖縄防衛局はボーリング調査終了後、詳細な設計をもとに名護市と協議に入るもようで、早ければ年内になる。

現・渡具知市長は、新基地建設にあいまいな態度を保留し続けているが、自民党の支持を受けて市長になったことからも水路変更を認めることはほぼ確実とみられる。市民団体はさっそく市長に要望書を提出。世界的にもかけがえないない大浦湾を守るためにも「水路の変更を認めない市長の明確な意思表明」を求めた。

 

(キャンプシュワブゲート前)

夏を思わせるような30度近い暑さの中、那覇島ぐるみメンバーら約40人が座り込んで抗議の声を上げた。米軍車両が轟音を響かせて何度も通り過ぎた。米兵の新型コロナウィルス感染者が出ても訓練を中止するつもりはまったくなさそうだ。

戦後の沖縄の住民運動を牽引してきた崎原盛秀(享年88歳)さんが4日、亡くなった。運動の第一線に立ち続け、高齢ながら辺野古の現場にも何度も顔を出し、激励してくれた人だった。黙とうを呼びかけた上間芳子さんは「沖縄の市民運動を作り上げた人だった。崎原さんの思いを引き継ぎ、新基地阻止への思い新たにしよう」と語った。

生コン車など141台が資材を搬入した。

 

(琉球セメント安和桟橋前)

土砂の搬入も運搬船への積み込みもなかった。

 

(本部町塩川港)

浚渫工事のため、土砂の積み込み作業は行われなかった。

 

きょう現在までに搬出されたダンプの数と土砂量、全体との割合

これらの数値はあくまでもダンプの台数から推計した参考値です。

2018年12月から2019年12月末までのダンプの数は114,601台(全体との割合は1.39%)

  31日(土) 11月2日(月) 3日(火) 4日(水) 5日(木) 6日(金)
安和 756 778 0 559 137 0
塩川 0 0 0 0 0 0

 

現在までのダンプの総数 土砂量※① 体積に換算 ※② 全体との割合 ※③
272,904台 1,364,520t 682,260 3.377 %
※① ダンプ1台あたりの積載量を平均5トンとして計算
※② 土砂の比重を2と仮定し計算
※③ 計画されている全体の埋め立て土砂量(20,200,000㎥)に対する割合

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