10月17日(水)政府の茶番劇に非難相次ぐ

(ゲート前)
朝9時、雨の中30人が集まる。今朝のニュースによると政府はきょうにも国土交通省に対し、行政不服審査法に基づく承認撤回の効力停止の手続きに入るという。
本来は私人を対象とした行政不服審査だが、それを国が私人に成り代わって申請するという。同じ政府内でのやりとりであり、茶番であることは否めない。しかも来週の那覇市長選と結果を待たず、工事再開を急ごうとする手法にテント内でも驚きの声が飛び交う。
ヘリ基地反対協の安次富浩さんが、「この異様な政府のやり方は決して認められるものではない。みんな団結して、抗議を強めていこう」とスピーチ。ゲート前リーダーの山城博治さんもマイクを持ち、激しく政府を非難した。早ければ来週にも埋め立て工事が再開されるもようだ。
いよいよ正念場の闘いとなる。

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