10月26日(金)来週から座り込み2時間延長。夜、本部町で緊急学習会

(ゲート前)
朝9時、19人がゲート前に座り込んだ。来週にでも工事再開をする気配を察してか、だれもが危機感に満ちている。10時ごろ、平和行脚をしている僧侶たち20人が、ゲート前を通りかかり挨拶。平和を祈願する宗教者の言葉はやさしくも力強く、心に染み入るものがある。仏教徒であれキリスト教徒であれ、宗派の壁を越えて戦争につながる動きにはいっしょになって反対の声をあげてほしいと願う。12時解散。来週から午後2時まで集会を続けることとなった。

 

夜、土砂の積み出し港のある本部(もとぶ)町で緊急学習会。120人余が集まった。政府の法令無視の対抗措置を分析し、これからの闘いの方法を学んだ。今後、塩川港から129万立方メートル(10トントラックで26万台分)が、運搬船で運ばれる計画。県や本部町の許可が必要なものが数多くある。港を使わせないよう県や町に働きかけを強めていくことなどが確認

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