12月21日(金)運搬船8隻となり土砂運搬量、一気に増加

(高江-北部訓練場)

しばらく止まっていた高江のヘリパッドの修復工事が再開されたことから、朝5時ごろから数十人で抗議行動に出かけた。工事車両が入るゲートを車6台で封鎖し、機動隊が来るまで車両がゲートに入るのを完全に止めた。

(ゲート前)
高江の抗議活動に対応するため辺野古ゲート前の機動隊員は数が少なく、わずか10人ほどの座り込み排除にも30分近くかかるほどだった。機動隊誘導作戦、大成功といったところか。

(海上抗議行動)
抗議船1隻、カヌー7艇で抗議行動。台船が土砂を積み下ろす9護岸を監視する。終日ダンプ12台でK9護岸から埋め立て区域までピストン輸送された。30分で12台が土砂を投入することから、1500トン余りが海に投入されたとみられる。カヌーメンバーは台船が出入りするオイルフェンスの入り口にカヌーを結び付けて抵抗した。

 

(琉球セメント桟橋前)
ダンプ500台近くが土砂を積んで琉球セメントの桟橋に入った。運搬船が2隻増え、8隻でなったことが確認された。

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