3月26日(火)玉城県政 撤回停止取り消し求め国を提訴/安和 土砂搬入、これまでで最多

(ゲート前)
初めて飛行機に乗って沖縄に来たという元教師で88歳の男性がスピーチ。「県民投票を受け安倍政権はボロボロのはず。もう死に体です。沖縄県民は大いに自信をもって闘っていきましょう」。
暖かくなり大型車両の排気ガスがよけいに身にまとわりつくようで、息苦しい。3回にわたり計248台の大型車両が資材を搬入した。

 

(大浦湾海上行動)
抗議船1隻とカヌー7艇で辺野古崎周辺巡りながら抗議。カヌーメンバーはフェンスを越え土砂投入区域に向かおうとするが海保に拘束された。区域②の土砂投入は終日続けられていた。新たな桟橋として使おうとしているK8護岸の造成はすでに70mぐらいに延びている。

(琉球セメント安和桟橋前)
10人程の少人数で終日ダンプに向かい抗議。車で通りかかった男性が抗議する人たちの姿を見つけ、飛び入り参加。「観光に来たが自分にもできることがある」と6時間ほどプラカードを掲げ道路に立ち続けた。ダンプ636台が土砂を桟橋内に運び入れた。これまでで最多だ。

(その他)
沖縄県は埋め立て承認撤回の効力を停止した国土交通省の決定を違法として22日、その取り消しを求め那覇高等裁判所に提訴した。国を相手取った裁判は玉城デニー知事の就任後、初めて。

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