2月7日(木)どしゃ降りの中、45人が座り込み

(ゲート前)
代わったばかりの警備会社が相変わらず、ゲート前整備に手間取っている。警察からも指示されるありさま。そのためミキサー車やダンプの運転手も戸惑っているようだ。
午後3時にどしゃぶりになった。それでも45人が雨具に身を包み、座り込んで排除され、歩道に設置された鉄柵の中に閉じ込められた。3回にわたり計339台の車両がゲートに入った。本土から初めて辺野古に来た71歳の男性は「あまりにひどい。これが政府のやることか」と憤っていた。


(琉球セメント桟橋前)
わずか10人の抗議だが、年配の女性たちはしつこくダンプの運転手に訴える。「子どもたちの未来を壊さないで」「サンゴを土砂でつぶさないで」。
午後1時半までにダンプ361台が土砂搬入したが、なぜか2時ごろ終了した。天候のせいか、数に限りある運搬船のせいなのか、理由は不明。


(海上行動)
波が高いため、抗議行動中止。

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