2月8日(金)地盤改良、さらに深く90 メートル

2月8日(金)地盤改良、さらに深く90 メートル

(ゲート前)
9時、12時半、15時の3回にわたり計348台のダンプやミキサー車が資材を搬入した。
カルフォルニア出身で現在大学で教鞭をとるジョセフさんは「沖縄は初めてですが、機動隊がていねいに市民を排除しているのに少し驚いた。米国とは全く違う。それに向き合う市民も非暴力に徹している。素晴らしいと思います」

 

(琉球セメント桟橋前)
土砂の搬入なし。

(海上行動)
波が高いため、抗議行動は中止。

(その他)
大規模な改良工事を必要とする大浦湾の軟弱地層が、沖縄防衛局の追加調査で70mよりさらに深い水深90mまで達していることが6日、わかった。政府の計画によると地盤改良には砂杭(直径1.5~2.0m)6万本を水深90mまで打つ込む必要があり、大浦湾の環境への影響は計り知れない。地盤工学を専門とする日本大学の鎌尾彰司(かまおしょうじ)准教授は、「水深90mまでの地盤改良工事は知り得る限り例がない。国内の作業船では難しいのではないか」と述べている。かかる費用も環境への負荷も予想がつかない米軍新基地建設は今すぐ断念すべきだ。

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