3月1日(金)平島の砂浜消失、潮の変化が原因か

(ゲート前)
午前午後3回にわたり計291台の車両が資材を搬入した。毎回100台近い大型車両が国道329号線を連ねれば自然と渋滞となる。機動隊が市民を排除する間、1キロ以上の渋滞が発生するが警察官は交通整理をしようとしない。片側通行させれば渋滞は解消するはずだが、放置したままだ。渋滞に紛れ込んだ一般車両に「抗議行動で渋滞が発生」という印象を植え付け、抗議行動に非難が向けられるのを待っているかのようだ。「警察は市民のために交通整理をせよ」と訴えても、指揮官は素知らぬそぶりのまま。 

 

(大浦湾海上行動)
抗議船1隻、カヌー7艇で海に出るが、作業がN4護岸の陸地近いところで行われ現場まで距離があるため、あえてフロート越えはしなかった。
平島の様相が激変しているのを発見。砂浜が広がっていた波打ち際が岩だらけの浜辺になっていた。平島の北側にN4護岸が造られ潮の流れの変化で砂が流失したものとみられる。抗議行動は半日で終了した。

 

(琉球セメント安和桟橋)
少人数ながらも終日ゲート門で抗議行動。昨日と違いひっきりなしにダンプがやってくる。午前中で300台以上、午後にも270台余りのダンプが土砂を搬入した。

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