4月11日(木)ウミガメ発見「この海を埋め立てるなんてひどい」 / F35A青森県沖に墜落 世界初

(ゲート前)
約90人で座り込み。「海を壊すな」「防衛局は沖縄の民意に従え」と声をあげ、抗議を続けた。暖かくなって大型車両の排気ガスが余計に息苦しく感じられる。マスクもつけずにゲート前に立ち続ける民間警備会社の社員に同情したくもなる。午前午後3回にわたり計261台の車両が資材を搬入した.

 

(大浦湾海上行動)
抗議船2隻、カヌー12艇で抗議に出る。途中フェンス近くでウミガメを発見。以前なら難なく浜辺に辿り着けたが、フェンスや護岸に遮られ迷っているようすだった。抗議船に乗っていた市民は「ウミガメがやってくるきれいな海を埋め立てるなんて、本当にひどい」と話した。カヌーメンバーはK8護岸で2回、K9護岸で1回、フェンスを越え工事現場に向かったが海上保安官に全員が拘束された。写真はK8護岸と区域②の埋め立て状況(11日撮影)。

 

 

(琉球セメント安和桟橋前)
少人数で終日抗議。ダンプ455台が土砂を搬入、運搬船2隻が出港した。

 

(その他)
自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の太平洋上に墜落した。この機種では世界初の墜落事故。操縦者は発見されていない。日本政府はF35Aを105機、米国から購入を決めている。1機あたりの契約価格は116億円。

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