8月16日(木)カルフォルニア大学から17人参加

(ゲート前)
翁長知事の死去後、強行的に工事を進めるのは県知事選にマイナス効果になるとみてか、月曜日以降、沖縄防衛局による資材搬入の車両はなし。国は県知事選のことしか頭にないようだ。しかし海上では護岸を固める工事が着々と進められているもよう。
この日は18日まで続く2回目の大行動日の初日。17日の土砂搬入はないらしいという情報があふれ、参加者が少なくなるのではと懸念していたが、朝から200人余がゲート前にあふれた。翁長知事への哀悼と、遺志を引き継ぎがんばろうというスピーチが続く。ゲート前の人気歌手、川口真由美さんもギターをもって登場。「わたしたちは諦めない、諦めない…」と熱唱。
米カリフォルニア大学の学生ら17人が座り込みをしている市民たちを取材。「米国人は沖縄に基地を押し付けていることを知らない。米軍基地が沖縄に与えることについて積極的に考えたい」「もし日本が米国に基地を造るとなったら米国人は激怒するではないか」などと話した。

 

 

(海上抗議行動)
13日以降、台風の影響で波が高いことから海上行動はなし。