2月6日(水)区域2-1 3割が埋め立てられる

2月6日(水)区域2-1 3割が埋め立てられる

(ゲート前)
10時、22人で座り込み。N4護岸用の基礎となるぐり石(岩を50センチぐらいに砕いたもの)が次々と運び込まれていく。N4護岸は、3月25日から開始される新たな埋め立て区域のための土砂陸揚用桟橋として利用されるとみられる。写真手前が造成が進められるN4護岸、その先が安和から運ばれる土砂で埋め立てが進む区域2-1(1月31日現在)。この日、資材搬入した車両は計265台。

(琉球セメント桟橋前)
水曜日行動。約130人がゲート前で繰り返しデモ行進。土砂を積んだダンプは信号が変わるごとにゲートに1台入るのがやっとだ。初夏のような汗ばむ日。昼食時にはぜんざいやバナナ、コーヒーの差し入れや各グループの紹介や歌、ダンスなどでにぎやかとなり、さながらピクニックを楽しんでいるような風景となった。土砂を積んだダンプは274台入った。

桟橋でもゴムボート1艇とカヌー16艇で運搬船の出航を止めようと船に食らいつく。いつもなら3隻出航するところを2隻に抑えた。
われわれの調べだと昨年12月3日から今年2月3日までに土砂搬入したダンプの数は12542台、土砂総量にして約78000トン。区域2-1の埋め立てに必要とする13.75万㎥の約28%が海に投げ込まれたことになる。


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